おしりの診察

ANAL TREATMENT

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予約不要!初診で検査が受けられます/

おしりの診療

肛門のトラブルは専門医へ|新潟駅近くの肛門診療クリニック

肛門診療について

新潟市中央区にあるプラーカ中村クリニックは、痔核(いぼ痔)、裂肛(切れ痔)、痔ろう、肛門周囲膿瘍などの肛門疾患に対応し肛門科専門としての治療が可能です。
 
「痔かも?」と思ったら、放置せずに専門医の診察を受けましょう!
 

💡 当院の特徴

・予約不要! 初診でもその場で検査可能
・女性も安心!診察時には女性スタッフ立ち会い(女医を希望の際はご指名ください。)
・痛みを抑えた治療! 切らない治療法も実施
・駅チカで便利! 新潟駅から徒歩すぐ
 

💡 豊富な実績

肛門鏡検査

  • 2022年 120件
  • 2023年 170件
  • 2024年 241件

肛門周囲膿瘍切開術

  • 2022年 39件
  • 2023年 39件
  • 2024年 52件

ALTA治療

  • 2024年度 月間2~4件 (実績のある佐藤医師が担当します)

 

こんな症状は要注意!

・肛門が腫れている、痛む、いぼがある
・便やトイレットペーパーに血が付く
・肛門周囲がかゆい、違和感がある
・膿が出ている、繰り返し腫れる
 
これらの症状がある方は、早めの受診をおすすめします!

診察方法と電子肛門鏡

診察はプライバシーを尊重して、カーテンで仕切られたベッドでタオルケットを下半身にかけて行います。

プライバシーに配慮した診察

女性患者様には女性スタッフが立合います。
電子肛門鏡(写真)でモニターをご覧いただきながら、病変の説明をします。
診察が終了すると、結果と治療方針を説明させて頂きます。

電子肛門鏡

よくある痔の種類

 痔核(いぼ痔)

静脈が拡張し肛門内部の粘膜が膨らむのが内痔核、外側の皮膚が膨らむのが外痔核です。
排便時に肛門が膨らんだり、出血したり、血栓が形成されて痛んだりします。
 
治療法: 座薬・内服薬・硬化療法(ALTA注射、パオスクレー注射)・輪ゴム結紮法・外科的切除

内痔核が肛門外に脱出して、元に戻らなくなった状態を嵌頓(かんとん) といい、早めに整復(元に押し戻す)する必要がありますのでご来院ください。
 

 裂肛(切れ痔)

便秘・下痢・いきみなどで肛門の皮膚にヒビが入り、痛みと出血をみます。

治療法: 座薬・内服薬・排便指導。
 

 肛門周囲膿瘍と痔ろう

肛門周囲に膿瘍が形成されると強い痛みと局所の腫れや痛みを生じます。
ただちに切開して膿を出す必要があります。
 
進行すると自壊し、肛門部に難治性のトンネルを作ります(痔ろう)。血や膿の排出が繰り返されたり持続すると、入院手術が必要になる場合があります。

日帰り手術

まずは診察が必要です

 

 内痔核硬化療法

ALTA(商品名ジオン注)を直接内痔核に注射して内痔核を硬化・退縮させる治療法です。脱出や出血の症状に有効です。
 

 

パオスクレーによる硬化療法

アーモンドオイル、5%フェノールの混合液を注射することで血管を硬化させ出血を止めます。日帰りで5-10分で終了します。効果がジオン注より弱いので、出血に対する対症療法の位置付けです。
 

 内痔核輪ゴム結紮

粘膜を輪ゴムで縛り、数日間かかってゆっくり切除する方法。
約70-80%の方で有効です(脱出がなくなる、小さくなる)
 

 外痔核切除、肛門ポリープ切除

局所麻酔による切除です。
 

 肛門周囲膿瘍の切開排膿

膿を出し、痛みをとります。
超音波ガイド下にて膿を吸引する「切らない手術」も良い成績を上げています。

料金

肛門鏡

3割負担、電子スコープを用いたもの

1,650円

肛門ポリープ切除

3割負担

最大約8,000円

肛門周囲膿瘍の切開排膿

3割負担

約13,000円

ALTAによる内痔核硬化療法

3割負担

約20,000円

 

※すべて、検査または治療代です。他に必要な診察料や場合により検査料がかかります。

よくある質問

はい、予約不要で初診の方もすぐに診察可能です!
診察の流れは、受付 → 診察(電子肛門鏡を使用)→ 診断 → 治療方針の説明となります。
 

初診の方は、受付から診察終了まで30分~1時間程度です。
ただし、混雑状況や検査の有無によって時間が前後することがあります。
 

一般的には切れ痔やいぼ痔など痔疾患のことが多いですが、大腸炎や大腸がんなどの可能性も否定できません。
まずは外来受診して下さい。
 

可能性はあります。
血便がある場合、痔だけでなく大腸ポリープや大腸がんの可能性もあります。当院では、必要に応じて大腸内視鏡検査(大腸カメラ)を実施することも可能です。
 

普段の服装で問題ありませんが、パンツが下しやすいようにストッキングなどは避けてください。
診察時は、カーテンで仕切られたベッドでタオルケットを使用してプライバシーを守ります。女性患者様には女性スタッフが立ち会いますので、ご安心ください。
 

軽症の場合は、座薬・軟膏・内服薬で治療します。
症状が進行している場合は、以下の治療を行います。

  • ALTA療法(ジオン注射):内痔核を硬化・退縮させる注射治療
  • 輪ゴム結紮療法:粘膜を輪ゴムで縛り、痔を縮小
  • 切開排膿:肛門周囲膿瘍の治療
  • 外科手術:進行した痔ろうや、重症の痔核に対する手術(病院を紹介する場合があります)

症状やライフスタイルに合わせて、最適な治療法をご提案します。
 

軽症の場合は当日から普段の生活が可能です。
日帰り手術後も、通常は1~2日で日常生活に戻れます。ただし、長時間の座位や激しい運動は控えてください。
 

便秘や下痢を防ぎ、肛門への負担を減らすことが大切です。再発予防に関しても同様です。
・食生活の改善(食物繊維・水分を多く摂る)
・長時間の座位を避ける(デスクワークの合間にストレッチ)
・トイレでいきみすぎない(排便時の時間は5分以内を目安)
・適度な運動(ウォーキングや軽いスクワットがおすすめ)
 

はい、妊娠中でも診察・治療が可能です。
妊娠中はホルモンバランスの変化で痔になりやすくなります。当院では、妊娠中でも安全に使用できる薬や治療を提供しています。